韓国モラハラ貧乏生活サバイバー

 韓国に移住して10年色々見てきた事を、何となく書き連ねていくブログです。

韓国人モラハラ夫との離婚を決意した理由とそのいきさつ~私の場合~

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こんにちは、ななこです。

このページを開いている方のほとんどが、離婚を考えていらっしゃるのではないでしょうか。

私は結婚して数カ月ですでにモラハラにより限界でしたし、以降毎日のように離婚を考えていました。

”離婚だ”と騒ぎながら家の物を片っ端から投げつけるという想像も何回したかわかりません。😭

ここでは私が離婚を約束するに至ったときのいきさつ、離婚を決意した理由についてお話ししたいと思います。

 

離婚を約束するに至ったいきさつ・別居ニートになった理由

今の状況を簡単に言いますと、別居ニートです。

我ながらかなりおいしいと思います。

でも、それには以下の理由があるのです。

1.結婚当初”外国人は詐欺に遭う”と働かせて貰えなかった
2.子供が年長の時に雇用センターに行き、エクセル等事務職に必要なことを学び、就職活動するも全て条件に合わなかった。(主に経歴がない事)
3.夫があまりにも育児を妨害するので、”あなたと結婚するんじゃなかった”と言い放った結果、夫が激怒。
”俺だって一日も一緒に居たくない、いつ出ていくかはっきりしろ”と言って来たので、私たちが離婚することによって子供に何の不都合もないと判断したときまで、ということにした。
4.その後夫が家出。めでたく別居ニートに

就職できない、子供が韓国語をしっかり母国語として習得するまではこちらにいないといけない、というわけでこの生活をしています。

 

離婚を決意した理由

1.この人となら天国に行ったって地獄だと思った。
2.永遠に分かり合えないと悟った
3.結婚してからずっと胸が重く痛く、軽やかな気持ちで義実家周辺を歩いたことなんてないという事実
4.モラハラで苦しんだお姉さんが亡くなった時に自分も潮時だと悟った
5.子供が気持ちのうえで夫を父親と認識していない
6.結婚後、”あの頃に戻りたい”と言えるくらいの思い出が夫との間に皆無という事実

 

の6つです。正直3年程前、日本に帰ることも随分考えました。

インターネットで検索し、離婚するに至った方のことや離婚後の生活がどうかを随分読みあさったりもしました。

そんな矢先、母子家庭の家の子供が亡くなった痛ましい事件があったことが決定打となり、思いとどまりました。

 

10年間夫と居て苦しかったです。

何一つ自分の考えの通り、思いの通りにはさせて貰えませんでした。

義実家の人々の”善悪や一貫性は横に置き、自分の思いのままかどうか”を基準の干渉は負担が大きすぎます。

何年経っても慣れるものではありませんでした。

離婚を決意した理由を一行でまとめると、一歩も歩み寄っては貰えないことに限界を感じ、それを認めたのです。

 

結局は結婚も離婚も人それぞれだとは思います。迷っていらっしゃる方の参考になれば、と思い書いてみました。

祈り

 

あなたがあなたにとって最善の選択ができますように。