モラ夫が人の言うことを聞かず女湯で全裸になったバカ話。。
もう、題名から相当ですね。
これも実話なんだから大変です。
10年程前新婚旅行で行った北海道礼文島での出来事です。
今思えば結婚の挨拶にモラ夫が来たときから、母親はモラ夫の性質をよく理解してくれていました。
新婚旅行も義実家がドヤ顔しながら送り出してくれた江原道(韓国の北朝鮮の近くにあるところ)にしか行けなかったことを気にかけて、北海道旅行をプレゼントしてくれました。旦那の性格を考慮してツアーにするという徹底ぶりでした。
美しい景色の中数々のバカな行いをし、バカを際立たせながら最後に泊まったホテルでやらかしてくれました。
利尻富士が見える窓の部屋で出発のための荷造りをしているとき、モラ夫は”お風呂入ってくる”と言い始めました。
いいけど30分後には出ないといけないし、大浴場は朝に男湯と女湯の位置が逆になることがあるから、しっかり確認して。漢字は読めるでしょ??”と言うと、”う~ん”と出て行きました。 返事の仕方が気になるけど、そういえば前も温泉行ったし知ってるからだと思いました。
• • • • •。
モラ夫はなかなか帰ってきませんでした。
出発ギリギリの時間に汗だくで慌てた様子で部屋に帰って来ました。
😨”大変だ~! 昨日男湯だったところが女湯になってる~~!!!!全部脱いだら、脱衣室で座っているおばさんが オンナブロって言ったんだ。 女の人しかいないからびっくりしてその辺にあったバスタオルで隠してトイレに隠れながらみんなが出るのを待ってたんだ。 あ~びっくりした~!”
👩”だから、あなたが出る前に言ったでしょ、前日と位置が変わっていることがあるって。それに前も温泉に行ったときそうだったでしょ?? なんで脱衣室に女の人がいるときに気づかないの??”
😨”仕事していると思ったからだよ!!”
👩”日本ではまず働いている人がお客さんの座る椅子に座ることはありません。それとそのバスタオル、なくて困っている人が居るってことだね。。”
😨”本当だ!やばい‼! これは持って帰らないと”
私が止めるのも聞かず、韓国まで「30分お世話になった誰かのバスタオル」を持ち帰ったモラ夫でした。
北海道は3泊4日くらいしましたが、ツアーで一緒だった皆さん、現地でお世話になった皆さんありがとうございました。
ただ久しぶりの和食で喜んでいる私のお弁当を横取りするバカを可愛いだなんて言わないでください。
コースを外れて貝拾いしているバカを手伝わないでください。
そこの消防署の制服の親切なあなたたち二人です!
バカがコースAとBの中間でカモメに向かってカ~カ~言っても立ち止まって相手にしないでください
ミスドで会計中にいきなりドーナッツを口に入れようとするバカがいたら、笑いをこらえながら困ったようなやさしい笑顔を向けないでください
あなた達が想像する以上に彼はバカなんです。。